~平針福祉会ってどんなところ? 実際に働く職員の声をお届けします~
職員の声
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若杉作業所(生活介護)昭和区
若杉作業所の一日は、「おはようございます。調子はどう?」の朝の挨拶や会話から始まります。
朝日が施設の玄関を明るく照らす中を、はにかむ人や大きな声の人、何かにこだわりながらの人・・・利用者の皆さんは、思いおもいに登所されます。
この短いながらも、利用者の皆さんとの会話を、私たちは大切にしています。
そして、この挨拶の中に、その日の体調や前日からの気持ちの様子を知る手がかりを、職員は探り見つけ出します。
若杉作業所では、「家」をコンセプトに日中の生活を利用者の皆さんが、安心して寛げ、そして、楽しめる空間を提供することを施設の役割として理解し、職員一同、働いています。
このコンセプトの土台は、職員と利用者がお互いを尊重し合える環境を保っていくこと、そして、何よりコミュニケーションを仕事の最も大切なスキルとして、毎日、レベルアップに努めています。
コミュニケーションを大切に、言い換えると、この施設に集う人々全員が水平な関係を持ち続けるためには何が必要かを、職員一人一人が考え、風通しの良い職場であり続けています。
ぜひ、福祉従事者としての誇りを日々一緒に感じながら働いてみませんか。 -
福寿荘(施設入所支援施設)天白区
私は大学を卒業してすぐに、生活支援員として働き始めました。
入職後は学校で学んだことだけではわからないことも多くあり、不安に感じることもありましたが、先輩方からどのように支援を考えるべきかなど基本的なことから教わることができました。入職して3年が経つ頃には利用者さんの支援を考えることや関わることが楽しく感じられるようになり、仕事とプライベートを両立しながら充実した社会人生活を送ることができています。
まだまだ分からないことも多くありますが、先輩方に相談しながら支援を進めることができる職場なので、今後も頑張っていきたいです。